課題吟。
先日の竹外全国大会終わって初めての詩吟の練習日でしたので、仕事が終わってから参加しました。
大会のときの総評があり、実際に自分の声をテープで聞かせて頂きました。先生からのご指摘どおり、山が小さいことがよく分かりました。声を出す前に、十分空気が吸えていないのだろうと思います。今後の練習で意識していかないといけませんね。
次の段位をとるための課題吟も練習しました。
☆ 山行同志に示す 草場 佩川
路は羊腸に入りて石苔滑らかなり
風は鞋底(あいてい)從(よ)り雲を掃うて廻る
山に登るは恰(あたか)も書生の業に似たり
一歩歩高くして光景開く
【意解】
山路はくねくねと曲がり、苔の生えた石はなめらかで、風は足もとから雲をはらって吹きめぐる。
さて、山に登るのはちょうど書生の学問修業と同じで、一歩一歩高いところに登るにつれて、新しい視界が開けてくるのである。
☆ 漫述 佐久間 象山
謗る者は汝の謗るに任す
嗤う者は汝の嗤うに任せん
天公本我を知る
他人の知るを覓(もと)めず
【意解】
私を非難する者も、また、あざけり笑う者も、ともに諸君の意に任せよう。
天はもとより私のことを知ってくれているから、他人から認められようなどとは思っていない。
どちらも、なんだか力をもらえるような詩ですよね。
こうした歴史に触れることができるのは、詩吟のよさのひとつだと思います。
また本日、流行語大賞が発表されました。
「政権交代」も「新型インフルエンザ」も、どちらも確かによく耳にしましたね。
そしてどちらも私は色んなところで関わりがあり、本当に流行したなぁとしみじみ思いました。
2009年12月 1日


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