子供たちを元気に育むには。

高槻オレンジの会というNPO、皆さんご存知でしょうか?

引きこもりやニートといわれる若者と向き合い、社会の一員に戻していく。
そのためのサポートや、家族の人の支えとなるような活動を行っておられます。
理事長の岸本さんとお話させて頂く機会がありました。

引きこもりの人は、社会の中に出て行きたい・働きたいけれども不安があって出ることができない状態の人。しっかりとしたサポートと、現実に直面することで不安をなくしていくことで再度しっかりと社会に適応できるようになるそうです。
反面、ニートは”なまけもの”。働こうとする意思すらなく、親に寄生して生きている人。扱いはニートの方が難しいそうです。

そしてこれからより重要になってくるのは、引きこもりやニートになってしまう人を出さないように、子育てのサポートをしっかり行っていくことではないかということで話が盛り上がりました。
親と地域、教育機関など、社会全体で子供をしっかり育むことが重要だと思います。

現在、引きこもりやニートに対応する公的な仕組みはないそうです。
オレンジの会でも、精神障害者小規模通所授産施設、つまり障害者の施設として認定を受けているそうです。こうした点も、これから改善していく必要があるのだとお教えいただきました。

高槻が目指していくべき取り組みの方向は、子育てや教育といった次世代に向けての取り組みに力を入れていくことだと思います。そのひとつとして、子供たちを元気に育む取り組みを行っていくことは大事なことだと思いました。

2006年12月14日

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コメント

私の思い込みかもしれませんが、二ートのほうが扱いが難しい・・・というのは、考え方そのものに無理がある、といった方が正しいのではないでしょうか?
言葉そのものの定義や概念が様々なグラデーションを持つ個々人に適合しないということもありますが、
引きこもりは、社会への不適合への怖さ(実際は不適合な人なんかなく、自信を喪失している状態)ニートは画一化している社会の隙間を埋める存在で、ある意味、必然で生じているのだと思います。だから地と図の関係で、社会が歩み寄らない限り、ニートが顕在化することを妨げられないと思います。光が強ければ陰が濃くなる、といったところでしょうか。
私は、こういう社会を築いてきた今だからこそ、ニート批判をするのではなく、トライヤル事業をもっと充実させる工夫をすることが求められると思います。
社会学、心理学的な机上の知識や情報だけではなく、現場をたくさん、実体験として互いに知らしめることが統合(ソーシャルインクルージョン)につながるのだと思います。21世紀はつながりの再構築(キーワード)でありますが、上から言葉を投げかけていても始まりません。まーさん、いつでも初心に返ってスタンバイをお願いします。

投稿者: やべっち | 2007年01月05日 09:08

ニートが「画一化している社会への隙間を埋める」部分がありながらも、最終的にはどこかで「自分で食べていけるようになる」必要があることも事実。
そう思えば、「自分がやりたいことをやる」「自分がやれることをやる」→「仕事をして生活を続けること」を学ぶ場所が必要だということになると思います。やべっちさんのおっしゃられるとおり、トライアルで様々な事に挑戦できることは本当に重要だと思います。
現実に「生きる・生きていく」ことが全員にとって必要で、そのためにはいつまでもニートではいられないということです。
ニートの問題は、将来的にはワーキングプアにもつながる危険な問題です(特にニートの方にとってですよ)。そのときになって「自己責任」を問うよりも、今、予防していく取り組みを行っていくことが大事だと思います。
つながりを同じ目線で作っていくことは大事ですよね。初心忘れずで頑張ります!

投稿者: まなべ宗一郎 | 2007年01月06日 09:37

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真鍋 宗一郎

まなべ そういちろう

昭和52年9月28日、福岡県に生まれる。早稲田大学商学部卒業。高槻市出丸町在住。

家族は妻と3人の子どもたち。

システム会社勤務の後、衆議院議員事務所にて秘書として活動する。現在、高槻まちづくり株式会社社員。高槻ジャズストリート実行委員やわくわくストリート実行委員、高槻まつり実行委員として、まちづくりに関わる。

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